≪ 技術情報 ≫
◇ 「新規書類作成」窓で書類をダブルクリックすると、このソフトのプログラムにより自動的に、その書類が今選択中の顧客名フォルダに別名でコピーされてから、そのコピーしたファイルが開かれます。(ここがこのソフトの最大の特徴です)。
付されるファイル名は
"書類名_顧客フォルダ名_作成年月日時分秒" となります。
例:"FAX送信書_山田太郎様_20090220151435.xlsx"
◇ 書類カンリ君はレジストリは使用していません。
◇ 書類カンリ君の設定情報は、ソフトと同じ場所に作成される「settei.txt」に記録されています。掲示板のデータは「keiji.txt」に記録されます。また、各顧客の情報は顧客名フォルダの中の「顧客名_情報.txt」に記録されています。これらのファイルをむやみにいじくると、データを失う危険がありますので、お勧めしません。
◇ 2009年4月現在、VISTA 32bit版・Windows 7 64bit版・Windows XP SP2にて動作することが確認されています。
◇ フォルダボックスの部分はOSの設定にかかわりなくアンチエイリアス機能(文字のふちをなめらかに処理する機能)が働きますが、顧客の名称や住所などの顧客情報の部分などは、OSの設定に依存します。もし、ぎざぎざが気になるようでしたら、OSの設定で文字のふちを滑らかにするようにしてください。
≪ 開発環境 ≫
◇ OS:ウィンドウズ 7 評価版
64bit版
◇ プログラム:Microsoft Visual Basic 2008 Express Edition SP1
◇ 開発期間:2009年4月
◇ アイコンデザイン作成:アドビ イラストレーター CS3
◇ アイコン変換:アイコン ウィザード Version 1.3