奥石廊崎を過ぎると、けっこう山道で、ところどころに、ずいぶん前に使わなくなった観光施設のようなものや、雑草が生えている空地があったりして、ここまではあまり観光客は来ないのかなと思わせる状況でした。
ようやく、眺めがよさそうな休息所につきました。ここには、屋根のある木のベンチがあり、海からの風が気持ちよく吹き上げていましたので、昼寝をするのに絶好の場所でした。
松崎港のあたりでお昼になったので、どこかお寿司屋がないかと探していたら、地元の回転寿司屋があったので、そこでお昼に。ここでしか取れない珍しい魚を使っており、とてもおいしいものでした。
さらに進むと加山雄三ミュージアムや城ケ島と呼ばれるところがありました。
夕日は黄金崎で見ることに。プロピライトという黄褐色の岩が夕日を浴びて黄金色にかがやくとのことで有名です。途中の駐車場は有料でしたが、一番上の駐車場まで行くと無料でした。
最後に沼津インター近くの天然温泉に入り、再び真夜中の高速を通って帰ってきました。
千葉の先っぽと比較して、大きく違うのは、運転の大変さです。
伊豆の道はほとんどがカーブ続きで、しかも起伏が激しくて、運転がとても大変でした。また、街灯も少ないので、夜道は真っ暗のところが多く、とても走りにくいところでした。
でも、そのおかげで自然がたくさん残されているようなところもありました。